ショートストーリー №25 生かされし人

 瀬戸内寂聴さんは、93歳だそうですね。まだまだお元気ですねぇ。生きるお手本です。病気をされても、再びにこやかなお顔を見せて下さる。無病息災では無く、まさに「一病息災」が似合うお人ですね。
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 還暦を過ぎたら、「お釣りの人生」と言う人がいました。他人に迷惑をかけたくはないけれど、生きている限り誰かの手を借り、助けて貰うのが日常なんだから、生きている限りお互い様なんだから、無理せず、我慢せず、なるべく自分の好きなように生きたいと思う・・・と言う人がいました。欲張らずに、少しずつでも「お返し」が出来るような生き方をしたい・・・と言ってました。

 人は皆、自分の日めくりカレンダーを持って生まれて来るそうです。中には、早くにカレンダーが終わってしまう人もいるけれど、そういう人は、きっとその事にも意味があって、周りの人に何かを伝え、何かを託しているような気がします。

 そしてまた、運命に逆らって生きる人もいますよね。そういう人は、みな、良い意味で諦めが悪い。そう!決して諦めない人が、何かを発見したり発明したり、成功したりするみたい・・・な気がします。そういう人には、きっと神様も、日めくりカレンダーの枚数を、内緒で増やしてくれるのでしょう。(笑)

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